変なことばっか!めいが過ごした妙な寮生活 その①

皆さん【寮】と聞いて何をイメージされますか?

【大人数で同じ居住空間を使用する為、嫌でも友達が出来る】
【実家から出たばかりの子供を入れる親としては一人暮らしさせるより安心】などなど、
割と良いイメージが強いのでは?と思います。

 

 

私は3年間寮に住んでいた経験があるのですが、
実際は120人いた寮メイトで仲良くなったのは数名だったし、
一人暮らしの方がまだ安全だったんじゃない?という出来事が沢山ありました。

 

 

今回はそんな寮の知られざる実録エピソードをお伝えしようと思いますので、
将来皆さんのお子さんが家を出る事になり寮に入れる事になった際に
良い寮悪い寮の見極める情報の1つとして参考になればいいなと思っています!

 

 

事前に言っておきますが、良い寮の方が多いと思います。
私の周りに寮に入っていた友人が何人かいますが、皆口を揃えて楽しかったと言っていました。
私から言わせると「うそでしょお?」となりますが。

寮はやめておいた方が良いよ!という話ではありませんので、ご了承くださいませ。

 

時は十何年も遡り高校三年の秋。
私は希望の進学先に合格し、翌年の春には実家を出る事が決まっていました。

 

実家を出た後は勿論一人暮らしが出来ると思ってた私は、どこに住もうかウキウキしながら調べていました。
ここら辺にしようとエリアを決めた私が母にその事を伝えると、母は「もう女子寮に入れる手続き取ったから。」と言ったのです。

りょ、寮????

 

母が若かれし頃過ごした寮生活は、それはそれは良い思い出として残っており、これは自分の娘にも…!と思ったようなのです。

確かに母は昔から寮での思い出話をよくしていました。
やれ、みんなで食べるご飯が美味しかっただの
やれ、皆と話している事が楽しすぎて夜中まで話してしまい翌朝はよく寝坊していただの…

青春か!

キラッキラの青春なのか!

 

母はそれが良き思い出になったのはよく分かった。

でも、でも私は!
私は優雅な一人暮らしがしたかったのにーーーー!!!!
実家では一つの部屋を妹と一緒に使っていたので、やっと私だけの城が出来ると期待していたのです。
せめて一人部屋にしてくれと懇願すると、分かった分かったと言った母。
実際に入れられた部屋は二人部屋でした。
母ーーーーーーー!!!!!

そんなこんなで、寮生活がスタートします。

幸いにもルームメイトはとても気の合う子で、順調な滑り出しとなりましたが、寮に入って1週間目の夜。
事件は起こります。

私の部屋は2階にあり、夜窓を開けると湯気が必ず上がってきていました。
私の部屋の真下が共同風呂になっていて、湯気逃しのために、いつも窓が少しだけ開いていたのでした。

その日も私は自分の部屋の窓を開けて、部屋の換気をしていたのですが、
ふとお風呂場の方を見ると、誰かと目が合ったような気がしました。

気のせいかと思いつつも、茂みをしばらく見つめ続けていると…。

 

男と目が合いました。

 

その時瞬時に思い出したのは、入所説明会の時に声高々に話していた寮長のセリフでした。
「我が寮はホームセキュリティ完備です!大事な娘さんを365日24時間お守りしますのでご安心ください!防犯カメラを数十台設置しております!異常を感知するとすぐにセキュリティ会社に連絡が行き、隊員が駆けつけてくれます!」

 

駆けつけてねーーーーーー!!!
怪しいやつと目が合ってるぞーーーーー!!
異常事態だろこれーーー!!
どーみても異常事態だろがーーーー!!!!!!

目の合った男が慌てて逃げて行くのを見て、
すぐさま寮長に報告し、SE●OMに連絡を!と伝えました。

それを聞いた寮長はおもむろにドーナツを手渡しこう言いました。
「今日のところはこれでも食べて寝なさい。あとあまりこの事を他言しないように。」

 

 

えぇ????!?!!?

えええええええ?!!?!

 

なにも対処しないの!?
SE●omに連絡は!?
警察に通報は!?
てゆーかそもそも防犯カメラ動いてんの!?

他言しないようにって変質者出たことを!?
ドーナツもらったこと!?どっち!?

ていうか、なんなのこの寮!?

全然守られてないじゃん!!!!

 

と、寮長からもらったドーナツを食べながら(食べたんかい)
モヤモヤする私なのでした。


続く。




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